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ベイトリール簡易メンテナンスが必要です!ベアリング洗浄のすすめ

カニエのポパイではベイトリールのベアリング洗浄をお勧めしています。

リール本来の性能を発揮するには必要な作業となります。

簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてください!!

ご自身でできない場合は当店でも作業できます。

実演作業もできますのでお気軽にお申し付けください。

リールのメンテナンス、掃除のアドバイスもできますのでお気軽にご相談くださいませ。

 

カニエのポパイ×ワイティーフュージョン ハイパーBB HD限定ベアリング の凄さ!

リールのメンテナンスはなぜ必要?

巻き心地、飛距離を維持して長く使うことができます。

ギヤケース内は巻き心地に関係するパーツが沢山あるので、

適切にメンテナンスをしないと「ゴリゴリ」「ザラザラ」ノイズの原因になり

最悪の場合、グリスが無くなってしまうとギヤの摩耗・破損につながるので

巻き心地に異変を感じたらなるべく早くオーバーホールをしましょう。

ベアリングの回転が悪くなると、スプール回転がわるくなり飛距離のダウン・

キャストフィールの悪化につながります。

ベイトリールのメンテナンスは難しい?

慣れれば簡単ですが慣れるまでは難しいです・・・

ギヤボックス内の洗浄、グリスアップは慣れるまでは難しく、パーツの紛失、組み上げができないなど、

トラブルも起きやすく自信が無い場合は、メーカーやお店に任せるのがお勧めですが、

慣れてしまえば簡単なのでぜひチャレンジしてください。

どうしてもうまくできない場合は当店にお任せください。

チャレンジして失敗してしまった場合は当店にご相談ください。

無くしてしまったパーツや、破損したパーツはメーカーから手配して

正確に組み直しを致します。

一部取り寄せできないパーツもありますので要相談でお願いします。

ベアリングの洗浄は簡単にできます♪

飛距離UP、気持ちよく飛ぶようになります!

ベアリングの洗浄は簡単にできる場合が多く、飛距離UP・回転が軽くなる効果が出るのでベイトリールの必須メンテナンスです。

摩耗を防ぐためオイルを塗りますが、オイルがどんどん劣化して回転が悪くなってしまいます。

ベアリングを外してきれいに洗浄すれば、本来の性能を発揮できます。

ベアリングをメンテナンスしないと、せっかくの高性能なベイトリールを買っても本来の性能を発揮できません。

ベイトリールのベアリング洗浄の仕方

スプールを支えるベアリングを外します。

基本的なモデルはベアリングを「ベアリング抜け止め」というパーツで固定されているので、

このパーツを外します。

マイナスドライバーなどで内側に軽く押し込むとかんたんに外れますが、

勢いよく外れると飛ぶので要注意ポイントです。

こちらのパーツが無くなってしまった場合はお取り寄せ可能です。

「ベアリング抜け止め」が外れたらあとは簡単です♪

こんな感じで「ベアリング抜け止め」が外れたら、あとはベアリングを外すだけです。

新しいモデルの場合はベアリングにゴムパッキンが付いているので、ベアリングが外れにくくなっています。

逆作用ピンセットなど使うかクリップの先をL字に曲げて引っかけると取りやすくなります。

パッキンの無いモデルは簡単にはずすことができます!

左右両側のベアリングを同じ要領で取り外します。

注意が必要なモデルもあります!

DCモデルやスプールにベアリングが付いているモデルは、ベアリングの取り外しに注意が必要です。

スプールにベアリングが付いているモデルは、ベアリングリムーバーでピンを外す必要がありますが、

何度も取り外しすると、穴が広がってスプール交換になってしまう場合があるので、

スプールに付いたまま洗浄するのがお勧めです。

DCユニットが付いている場合は、モデルにより分解方法が変わりますので、展開図をチェックしながら分解してみてください。

当店スタッフにご相談いただければ、対応できる範囲で説明いたします。

洗浄剤でベアリングをキレイにしましょう♪

重要ポイントです★☆

ベアリングが外れたら洗浄剤でキレイにします。

古くなったオイルやごみを洗浄剤で吹き飛ばします。

ベアリングに向けて洗浄剤を勢いよくスプレーしてください。

乾かしてからベアリングを回しノイズチェック、回転チェックして異常が無ければ

ベアリングの洗浄が完了です。

ベアリングの回転が良くならない・・・

洗浄でベアリングの回転が復活しない場合は汚れが取り切れていない場合や

破損が考えられます。

洗浄剤に付け置きしたりすると汚れが溶けて復活する場合もありますが

どうしても回転が良くならない場合はベアリング交換がお勧めです。

純正ベアリング、社外ベアリング、高性能ベアリングへの交換をご検討ください。



カニエのポパイxワイティーフュージョン-ハイパーBBHDおすすめベアリングはこちらを参照
 




購入はこちらからお願いします。
 

あとはオイルをさして組み直したらメンテナンス完了です。

ベイトリール本来の性能が復活です♪

洗浄して回転が復活したベアリングをリールに組み込んでお好みのオイルをつければ

メンテナンス完了です。

ここでも注意ポイントがあります!

高性能ベアリングに高性能オイルをたくさん塗ったから『よく回る!』は間違いです!

高性能オイルは少量でもベアリングの摩耗を防いでくれますので少量つければOKです。

大量につけすぎてしまうと逆に回転は悪くなるので付け過ぎ厳禁です!

スプールの回転よくなりましたか?

メンテナンスの重要性を分かっていただけましたか?

クラッチをきった状態でスプールを軽く弾いてみて下さい。

スムーズに良く回るようになっているはずです。

簡単なメンテナンスで驚くほどスムーズにキャストできるようになるので

ぜひチャレンジしてください。

ハンドルを回してからクラッチを切るのはダメです!

スプールの回転チェックをするためにハンドルを高回転で回して

クラッチを押すのが昔流行っていましたが

今時のリールでやると壊れるので絶対にやらないでください!

今時のリールは回転が軽いのでクラッチが戻ろうとして「ギャー」っと異音が出ます。

特に社外ハンドルをつけているリールでやるとギヤが破損する場合がありますので要注意です。

洗浄剤選びにも注意が必要です。

ベアリングにゴムパーツや樹脂パーツが付いている。

最近のリールについているベアリングは静音性の為ゴムパーツや樹脂パーツなどが使われていることが増えました。

洗浄剤によってはゴムや樹脂、プラスチックに攻撃性が高い物があります。

適切な洗浄剤を使わないとベアリングの回転が悪くなったりリールの

パーツを痛めてしまうので注意が必要です。

おすすめの洗浄剤「ワーコーズBC-9」

洗浄剤にもこだわりましょう。

当店で使っている洗浄剤はワコーズのBC-9です。

BC-9はワコーズの洗浄剤の中で一番リールメンテンナンスに向いていて

パーツへの攻撃性が少ないです。

スーパージャンボやBC-8もありますがBC-9をお使いください。

他にもZPIさんのF-0パーツクリーナーがお勧めです。

攻撃性の強い洗浄剤を使うとどうなるの??

攻撃性が強い洗浄剤を使うとプラスチックパーツが変形、プラスチックの劣化、塗装の劣化など

リールに良くない事が沢山あります。

せっかくリールの為にメンテナンスするのに気付かないうちにダメージを与えてしまっている場合があるので注意してください。

リールのメンテナンス、カスタムなどお気軽にご相談ください。

ベテランスタッフが対応いたします。

当店は中古つり具を扱っているので買い取りしたベイトリールをオーバーホールしてから販売しています。

年間で数百台のリールをメンテナンスした実績のあるスタッフがオーバーホール、カスタムしますので

ご安心してお任せください。

カスタムパーツの相談、取り付けもできます。

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わたしたち「カニエのポパイ」は釣具の買取に絶対的な自信があります。なぜなら創業から釣具専門で約40年、買取実績4万件以上、釣り好きのお客様に支持されていただいた揺ぎ無い実績があるからです。リールはもちろん、オールドタックルなどのレアアイテム・希少性の高い商品の買取もお任せ下さい。シマノやダイワなどの日本メーカー、アブガルシアなどの海外インポート品、レアな専門アイテムの買取もお任せ下さい。

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